土木工事/舗装工事/とび・土工工事/許可業者・施工技術者のための建設大臣資格
建設機械施工管理技術検定試験は、建設工事の機械化施工に従事する技術者の技術の向上を図ることを目的とし建設業法第27条第1項に基づき国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
第一次検定に合格した者にあっては級及び種目の名称を冠する施工管理技士補とし、
第二次検定に合格した者にあっては級及び種目の名称を冠する施工管理技士となります。
この資格は単なる建設機械運転技術者の操作技能を対象とするものではありません。よって、厚生労働省系の行っている車両系、建設機械の運転免許証(オペレーター)とは違う国家資格です。この技術検定合格者については建設業法で定められた専任技術者(建設業許可)主任技術者・監理技術者(現場常駐)としての資格が付与されております。
(参考)
技術検定の検定種目の名称の変更について(令第三十四条関係)
建設業法施行令の一部を改正により、
検定種目のうち、「建設機械施工」の名称を見直し、「建設機械施工管理」と変更になりました。