人材開発支援助成金(旧建設労働者確保育成助成金)
事業主の皆様へ
【人材開発支援助成金のご案内】

( 建設労働者技能実習コース 経費助成:賃金助成)

 中小建設事業主や中小建設事業主団体が建設労働者の雇用の改善や建設労働者の技能の向上等をはかるための取組みを行った場合に助成を受けることができます。
 この、人材開発支援助成金は9つのコースに分かれており、その中の一つ、建設労働者技能実習コースについてご案内します。

 当助成金は実施する事業主に対して国が受講料・労働者賃金等を助成する制度です。H29の改正でも助成率が減少しました。予算限りとなる時限措置となります。ご注意ください。
当センター研修は本助成金制度の対象となりますが、一定の要件を満たしていることが必要となります。

このページでは便宜的に簡略化した事項を掲載しています。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。 


支給決定までの流れ(簡易版)

  1. 最寄りの労働局に相談
  2. 受講申込もしくは委託契約
  3. 計画届提出(研修の開始1週間前までに申請)
    ※当センター研修においては、計画届提出は不要ですが、必ず労働局と事前相談下さい。

    (参考)計画届時提出書類

    ・ 建設労働者確保育成助成金(技能実習-経費助成・賃金助成)計画届(建助様式第2号)
    ・ 労働保険概算・確定保険料申告書(雇用保険料分・労災保険料分)
    ・ 講習内容が確認できる書類(受講申込書・案内、ホ−ムペ−ジ・パンフレット等) など

     
  4. 研修受講(指定講座・コース指定されています)
    ※当センターの修了基準は70%出席です。
    無断早退や他人受講が確認できた場合その日は欠席扱いとなりますので、ご注意ください。
     
  5. 支給申請(研修終了後2か月以内に申請)
    1. 当センターから修了証が届く 
    2. 助成金申請様式ダウンロード   
    3. 申請に必要な書類の確認   

  6. 支給決定

     


|| 対象事業主


※雇用保険料率は厚生労働省で確認できます。こちら

|| 助成額


※経費助成は 10万円/コース が上限です。
※技能実習コース(経費助成、賃金助成)を一括で申請した場合


|| 助成金受給額シミレーション

A社では、従業員の経験年数に応じて、習得すべき施工管理技士研修を受けさせる社員教育を実施している。
今年度は、受験資格の該当する従業員1人に対し、当センターの1級管工事施工管理技士受験準備研修220,000円(1名当たり)を受講させる予定。

 

助成金シミュレーションについての注意

  • 賃金の時間数は、6.5時間/日の総合コース10日間で計算しています。
  • この数字はシミュレーションです。必ず助成されるという保証はありません。
  • 金額は10%消費税込です。
|| 対象講座

1級管工事施工管理技士研修会(一次検定対策コース:3か月)通学 3ヶ月 

1級管工事施工管理技士研修会(総合コース) 通学 6ヶ月 

1級建築施工管理技士研修会(一次検定対策コース:3か月) 通学 3ヶ月 

1級建築施工管理技士研修会(一次検定対策コース:4か月) 通学 4ヶ月 

1級建築施工管理技士研修会(総合コース:7か月) 通学 7ヶ月 

1級建築施工管理技士研修会(総合コース:8か月) 通学 8ヶ月 

2級建築施工管理技士研修会(総合コース:3か月)通学 3ヶ月 

2級建築施工管理技士研修会(総合コース:5か月) 通学 5ヶ月 

1級電気工事施工管理技士研修会(一次検定対策コース) 通学 4ヶ月 

1級電気工事施工管理技士研修会(総合コース) 通学 8ヶ月 

1級電気通信工事施工管理技士研修会(総合コース) 通学 6ヶ月

 2級電気通信工事施工管理技士研修会(総合コース) 通学 3ヶ月 

1級土木施工管理技士研修会(一次検定対策コース:3か月) 通学 3ヶ月 

1級土木施工管理技士研修会(一次検定対策コース:4か月) 通学 4ヶ月 

1級土木施工管理技士研修会(総合コース:6か月) 通学 6ヶ月 

1級土木施工管理技士研修会(総合コース:7か月) 通学 7ヶ月 

2級土木施工管理技士研修会(総合コース:3か月) 通学 3ヶ月 

2級土木施工管理技士研修会(総合コース:5か月) 通学 5ヶ月

|| 受給にあたっての注意事項
助成金適用には当センター受講前にお申出が必要です。
受講者が訓練コースの総訓練時間の7割以上及び訓練課題を受講していない場合は修了証明が発行できません。 よって経費・賃金助成対象とはなりません。
賃金助成のみ申請の場合 1日3時間以上出席で確認をを行いますが、総訓練時間が7割以下となりますと修了証明が発行されません。また、 無断で途中退席の場合、全日欠席扱いとなります。ご注意ください。
経費助成額には、総訓練時間に応じて、それぞれ1人1コースあたり助成限度額が定められています。

詳細・申込方法については、雇用関係各種給付金申請等受付窓口

お問い合わせください。


 

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