建設管理センター研修の特徴

建設業界でのキャリアアップを目指す皆様へ、

~“現場経験”を“合格答案”に変える、実践特化の指導~

 

施工管理技士の2次検定(実地試験)は、筆記試験とは異なり、自らの実務経験を「文章で適切に伝える力」が問われる試験

特に「経験記述」は、理解していても書き方ひとつで点が取れないケースが多く、
現場経験は十分にあるのに、「文章にまとめる力」で苦労する方が非常に多い試験です。

建設管理センターでは、記述の基礎から合格答案の書き方まで、考え方を徹底サポートする専用講座を開講しています。

👷‍♂️【1級と2級】試験の考え方の違いは?

  • 2級施工管理技士(実地試験)
     → より基礎的な内容が中心で、「安全管理」や「品質管理」などを自分の経験をもとにわかりやすく記述できるかが重要です。
     → 難解な理論よりも、現場の基本的な取り組みを正確に伝えることが求められます。
  • 1級施工管理技士(実地試験)
     → 記述の内容がより広範・専門的で、管理責任者としての視点が必要です。
     → 「経験記述」も深い考察やリスク対応まで求められ、構成力・表現力・実務理解のすべてが合否に直結します。

どちらの級も、現場経験は豊富でも「答案として表現できるか」が問われるため、合格には文章力と添削指導が不可欠です。

✍️ 2次検定対策のポイント

  • 経験記述の書き方を基礎の考え方から指導
     → 自分の経験を、合格ラインに届く「正しい表現」で文章化できるようサポートします。
  • 出題傾向に合わせた記述問題対策
     → 安全・品質・工程・法規など、頻出テーマに絞って練習問題を用意。
  • 講師による添削付きで、改善点がわかる
     → 採点者の視点で「減点されない答案づくり」を一人ひとりに指導します。

👨‍🏫 講師は全員、専任の実務経験者

本講座は、建設管理センター所属の専任講師が担当。
試験制度と現場実務の両方に精通しているからこそできる、実用的で具体的な指導が強みです。

💡 忙しい社会人でも無理なく参加できます

  • 講義内で完結するスタイル・・・ですが、経験記述は、自宅で組み立てが必要です
  • 年間わずか数日の受講で合格答案レベルに
  • 完璧を目指すのではなく、“6割で合格”を戦略的に目指す

💰 公的支援制度の対象講座です

本講座は、以下の厚生労働省認定制度に対応しています:

※対象条件・申請方法などの詳細は、事務局までお問い合わせください。

\ 「わかる」だけでは合格できない。
「書ける」に変える指導が、ここにあります /


建設管理センターの2次検定対策講座で、
合格に必要な「表現力」と「構成力」を身につけましょう。

研修会カリキュラム

▼ 新規 第一次検定合格者向け 第二次検定対策コースカリキュラム
▼ 再受講の方

研修回講義内容
第1回施工経験記述・施工計画・工程管理
第2回一般土木・法規

▼ 新規 第二次検定対策コースカリキュラム

研修回講義内容
第1回施工計画・建設業法
第2回施工経験記述・施工計画・工程管理
第3回一般土木・法規

※研修開催日は全国各地でまちまちですので、お問い合わせください。

1日のタイムスケジュール
セクション名時間帯備考
1コマ目9:30 ~ 10:35
2コマ目10:45 ~ 12:30※午前中質疑応答を含む
昼休み12:30 ~ 13:00
3コマ目13:00 ~ 14:10
4コマ目14:20 ~ 15:20
5コマ目15:30 ~ 16:30※午後質疑応答を含む
※進行により多少前後します。

基本的な、共通の講義の流れになります。
このほか、講義の進行状況や模擬試験時などは時間帯が変更される場合もあります。

※研修時間は9:30~16:30で 6時間30分のプログラムとなります。

研修会費用

 研修費用は、初めて受講される方、すでに受講された事のある方と料金は分かれます。
 再受講の方はオンラインでのお申込みいただけません。ご相談窓口または、いつもの担当へご連絡ください。

この研修会に使える助成金・給付金

  • 人材開発支援助成金 人材育成支援コース

※受検申込手数料・交通費・振込費用などは別途となります。

ご相談窓口

当センターでは、貴社の資格取得相談も無料で行っておりますので、是非ご活用ください。